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便利でお得、QUICPayについて知っておくべきこと

更新日:

Apple Payの日本導入も手伝い、タッチで支払いが可能な電子マネー QUICPayの普及が進んできました。

おサイフケータイユーザ向けのポストペイ型電子マネーという位置づけでしたが、プリペイドカードの対応も開始され間口が広くなりました。

QUICPay(nanaco)を利用した節約テクニックも有名です、QUICPayについて詳しく見ていきましょう。

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テキスト

QUICPay(クイックペイ)とは

QUICPay(クイックペイ)は、JCBが提供する決済(電子決済)サービスで、ポストペイ型の電子マネーとして知られています。

QUICPayには、正確には「QUICPay(クイックペイ)」と「QUICPay+(クイックペイプラス)」の2種類のサービスが存在します。

最近ではQUICPay+に集約されつつあり、本記事でも特に区別しては扱いませんが、サービス移行の過渡期のためQUICPayのみ対応の店舗もまだまだ見られるようです。

QUICPayとは

FeliCaを採用したプラットフォームで、クレジットカードの発行が前提となるサービスが主ですが、一部カードが無くても利用ができるサービスもあります。

ちなみに、QUICPayは「Quick&Useful IC Payment」の略だそうです。

キューペイというキャラクターも設定されていますが、Google検索で8,000件程度と認知度は今ひとつ??でしょうか。

参考:QUICPayオリジナルキャラクター キューペイが誕生!

QUICPayとQUICPay+の違い

QUICPay+は今までのQUICPayを拡張したサービスで、主な違いは下記の2つです。

  • 2万円を超える額の決済が可能となったこと。
  • クレジットカードに加えてデビットカード・プリペイドカードでも利用可能となった。
    (ただし、2017年8月現在で実際に対応しているデビットカードは登場していない)

QUICPayはもともと小額決済を狙ったサービスだったこともあり、他の主要なプリペイド型の電子マネーの限度額5万円よりも支払い可能な額が小さいという扱いづらさがありました。

その後のQUICPay+の登場で、店舗の対応状況にもよりますが、クレジットカードの限度額までの支払いが可能になりました。

参考:QUICPay+(クイックペイプラス)のご案内

QUICPayの利用形態

QUICPayは、もともとはクレジットカードでのポストペイ型電子マネーとしてはじまり、その後モバイル決済手段としておサイフケータイなどへの搭載が進みました。

現在ではQUICPay+の登場で、事前のチャージが必要なプリペイドカードや、銀行口座入金が前提となるデビットカードでの利用も規格上は可能となり、必ずしもポストペイ型とはいえなくなっています。

おサイフケータイ・Apple Pay対応端末での利用

おサイフケータイ

フィーチャーフォン及びスマートフォン(Android)のおサイフケータイ対応機種でQUICPayが利用できます。

QUICPayはiDとは異なり、ドコモだけでなく各キャリアの端末が対応しています。

  • NTTドコモ
  • au (KDDI及び沖縄セルラー電話)
  • ソフトバンク、Y!mobile (ソフトバンク及びウィルコム沖縄)

利用には、QUICPay設定アプリと、クレジットカード会社が個別に提供するアプリの2種類のインストールが必要です。

また2017年3月より、スマホサイフアプリでも「QUICPay」を追加できるようになりましたが、おサイフケータイアプリでQUICPayを登録している場合と大きな違いはありません。

参考:スマホサイフ、QUICPayの登録を可能に 利用履歴の確認も

なお、1台のおサイフケータイには1つのQUICPayモバイルのみ登録が可能で、複数のQUICPayモバイルを1台のおサイフケータイで使い分けることはできません。

Apple Pay対応端末

QUICPayは、AppleのApple Pay対応端末(iPhone6以降、Apple Watch等)でも利用が可能です。

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その他端末

珍しいところでは、おサイフケータイ ジャケット01、wena wristもiDに対応しています。

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カード型

QUICPay搭載クレジットカード

クレジットカードにQUICPay機能を持たせたもので、1枚のカードで両方の機能を利用することができ、持ち歩くカード枚数を増やしたくない場合には便利。

JCB、トヨタファイナンス、オリエントコーポレーションが対応したクレジットカードを発行しています。

Yahoo!ジャパンカードやオリコカードザポイントといった高還元率カードも対応しています。

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QUICPay (nanaco)

プリペイド型電子マネーのnanacoにQUICPay機能をもたせたカードです。

カード表面デザインはnanacoと同一ですが、カード裏面にはQUICPay IDも記載されます。

QUICPayで決済しつつ、nanacoポイントを貯めることもできる、二重取りが可能となるお得なカードです。

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ただし、便利な半面、のちのちQUICPay機能の利用をやめたい場合は少々注意が必要なようです。

QUICPayを解約しても、システム上3ヶ月はQUICPay(nanaco)での決済が可能な状態が続くとされています。

また、その状態で誤ってQUICPay決済を行ってしまうと、またそこから3ヶ月は決済が可能な状態が続くとのこと。

確実な対応はハサミを入れてしまうことですが、nanaco部分に残高があったり、nanacoとして利用したい場合には困ったことになります。

現在のところは、利用者側が気をつけるしか無いようです。

プリペイドカード

QUICPay+規格ではクレジットカードだけでなくプリペイドカードにも対応が可能となりました。

2017年8月時点では、au WALLETプリペイドカードのみが対応しています。

au WALLETプリペイドカードはauユーザ限定のサービスですが、チャージと利用でポイントが付くため利用シーンによってはお得になります。

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デビットカード

QUICPay+の規格としてはデビットカードの対応が可能となっていますが、2017年8月現在では実際に対応したデビットカードは登場していません。

iDはSMBCデビットカードが対応済みですので、QUICPayも対応カードの登場が待たれるところです。

その他の利用形態

カード型や携帯電話・スマートフォン内蔵型でないものがいくつかあります。

JCBが発行するコイン型のQUICPayコイン。

参考:QUICPay(クイックペイ)の申し込み方法[QUICPayコイン]

JXTGエネルギー株式会社が発行するスピードパスプラス、スピードパスプラスnanaco という、キーホルダー型のスピードパス一体型のQUICPay。

参考:JXTGエネルギー スピードパスプラス

また、既に応募は終了していますが、ANA JCBカード利用者を対象としたキーホルダー型のANA QUICPay+nanacoなどがあります。

参考:<ANA JCBカード会員限定> 3つの便利が、一枚の翼になりました。ANA QUICPay+nanaco登場! 

QUICPayの利用方法

加盟店の専用端末に、対応機種またはカードをかざすだけでショッピングでの利用ができます。

ただし、QUICPay規格は決済の上限が2万円までに設定されており、小額決済に利用が限定されます。

プリペイド式電子マネーの楽天Edy・WAON・nanaco(上限5万円)とくらべても見劣りし、チャージが不要という点が主なメリット。

いっぽう、QUICPay+では上限がなく、クレジットカードの利用枠の範囲において高額の決済も可能で利用の幅が広がりました。

QUICPayは基本的にサインレスで利用可能と言われており、例えばiDでは利用額が一定を超える場合は暗証番号を入力する必要がありますが、QUICPay+では特にこれに当たるものはないようです。

QUICPayの安全性

QUICPayの紛失・盗難時は、対応するクレジットカードの発行会社の取扱となります。

コールセンターでの対応で利用の停止が可能になっており、クレジットカードの安全性とほぼ同等の考えて良いでしょう。

プリペイド型の電子マネーと異なり、FeliCaそのものに価値が残っているわけではないので、楽天Edyのように紛失・盗難時のチャージ残高の保証が無いものに比べても安全といえるかもしれません。

おサイフケータイならICカードロック機能を事前に設定しておけば不正利用を防止でき、またおまかせロック機能搭載のスマホなら遠隔操作でのロックも可能です。

またApple PayではTouch IDでの指紋認証との組み合わせがデフォルトで可能になっており、クレジットカード型よりもセキュリティが高まるのもポイントです。

QUICPay(nanaco)の紛失・盗難時は、nanacoのコールセンターへの電話となります。

まとめ:QUICPay(nanaco)は節約にも役立つ

QUICPayは電子マネーの一種とされていますが、実態はクレジットカードやデビットカードそのものです。

QUICPayはQUICPay(nanaco)を利用したポイント二重取りのテクニックがある他は、クレジットカードとしての利用のポイントが貯まるのみ。

共通決済端末の普及で、QUICPayが利用可能な店舗ではほとんどプリペイド型の電子マネーも利用可能であるため、節約の観点では使いどころが少々難しくなっています。

それでも、チャージの手間が不要であること、高額の決済が可能であること、カードを持ち歩く必要がなくなることなど便利な側面も沢山あります。

節約にこだわりすぎず、便利さを重視する方にはおすすめできます。

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