ソフトバンクカードは、ソフトバンクが発行するVisaブランドのプリペイドカード。
Tポイントカードとしての機能もあり、支払いに利用するとTポイントを0.5%~最大1.5%貯めることができます。
ソフトバンクカードをお得に使う方法を見ていきましょう。
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Contents
ソフトバンクカードとは
ソフトバンクカードは、利用金額に応じてTポイントが貯まる年会費・入会費無料のVisaブランドのプリペイドカードです。
ソフトバンクの携帯電話かスマートフォンを契約している満12歳以上のユーザーであれば作ることができます。
コンビニ、スーパー、ネットショップなど、国内外あわせて3,800万店のVisa加盟店で利用できます。
au WALLETプリペイドカードと同じような位置づけですが、ソフトバンクカードだけの便利な機能もあります。
iDでおサイフケータイ、Apple Payにも対応
ソフトバンクカードはiDとしての設定が可能で、おサイフケータイやApple Payにも対応、クレジットポイントとしてのTポイントも溜まります。
本来はApple PayにTポイントカードとしての機能はないため、Tポイント加盟店では、ソフトバンクカード自体も提示して支払いをする必要があります。
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バリューのチャージ方法
ジャパンネット銀行やりそな銀行から手数料無料で即時チャージが可能、他にも銀行振込やセブン銀行ATMでのチャージが可能です。
ここではお得なチャージ方法を詳しく紹介します。
Tポイントからチャージして使う
ソフトバンクカードで貯めたTポイントは、100ポイント単位でソフトバンクカードにバリューとしてチャージが可能です。
チャージ後はVisa加盟店での買い物に使えるため、Tポイントよりも幅広い店舗で利用ができるのがメリットです。
ただし、Tポイント100ポイント=85円相当でチャージとなっており、交換レートが悪いのが難点。
これは、ジャパンネット銀行でのTポイントの現金化と同じレートになっています。
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ファミマやTSUTAYAだけじゃない、ネットでもTポイントをお得に貯めて使う方法
ポイントカードの草分けとも言えるTポイントカードは、TSUTAYA、ファミリーマートなどポイントが貯まる店舗も幅広く、日常的に利用されている方も多いと思います。 リアル店舗だけでなく、ネットでも様々な ...
期間が限定されますが、キャンペーンとして毎月1日10時00分~2日9時59分まで にTポイントでソフトバンクカードにチャージすると、100ポイント=100円相当でチャージ、つまり等価交換が可能になります。
これによって、Tポイントを現金に近い形で利用することが可能となっているのは重要なポイントと言えます。
参考:ソフトバンク 24時間限定!使おう!毎月1日はTポイントでチャージ
「おまかせチャージ」を利用する
クレジット機能を契約し、「おまかせチャージ」を利用すると、事前にチャージすることなく、お支払い時にバリューが自動的にチャージされます。
クレジット機能のため、満18歳以上で審査が必要になりますが、ソフトバンクカードの最も便利な機能の一つで、プリペイドカードなのに残高を気にせず買い物ができます。
また、Visa加盟店で貯まるTポイントが2倍になるというメリットも。
「ソフトバンクまとめて支払い」でチャージする
「ソフトバンクまとめて支払い」により、通信料や利用料の請求とまとめての支払いが可能で、チャージ手数料も無料となっています。
まとめて支払いにクレジットカードを利用していればクレジットカードのポイントが更に貯まります。
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サラリーマンにおすすめのクレジットカードとその選び方
世の中に星の数ほどあるクレジットカード、自分にあったカードはどのように選べば良いのでしょうか。 サラリーマンの家計を楽にする、おすすめのクレジットカードと選び方のポイントをまとめました。
チャージ単位は、口座振替または請求代行サービスでの支払いの場合は100円単位、クレジットカードでの支払いの場合は1,000円単位となっています。
1回あたりのチャージ金額は、口座振替で支払いの場合は最低500円から利用可能額の範囲。
請求代行サービスまたはクレジットカードでのお支払いの場合は、4,000円以上10,000円までとなっています。(ただし、ソフトバンクカード アプリからのチャージの場合は、2,000円以上)
1日あたりのチャージ限度額は100万円/日となっており、実質的に制限は無いと考えて良いでしょう。
なお、「ソフトバンクまとめて支払いチャージ」は、ソフトバンクのTポイント付与の対象ではありません。
参考:ソフトバンク [ソフトバンクカード]ソフトバンクまとめて支払いでチャージして使うと、ソフトバンクのTポイントも貯まるのでしょうか?
ちなみに、ソフトバンクの通信料・通話料の支払いにTポイントを使うことが可能ですが、残念ながらこの「ソフトバンクまとめて支払い」の支払い残高の充当には使えません。
参考:ソフトバンク [Tポイント]毎月の料金に使う場合、どの料金が割引対象になりますか?
支払いでTポイントを貯める
ソフトバンクカードはTポイントカードとして貯まるTポイントと、プリペイドカードとして貯まるTポイントをそれぞれ貯めることができます。
ソフトバンクカードでの買い物で貯める
全国のVisa加盟店でのソフトバンクカードを使った支払いで、金額に応じてTポイントが貯まります。
通常であれば還元率0.5%、「おまかせチャージ」利用時は還元率が倍の1.0%となります。
さらに、Tポイント加盟店であれば0.5%が上乗せされ最大で1.5%の還元率となります。
ソフトバンクカードの契約内容 | ポイント還元率 |
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通常 | 200円(税込)ごと1ポイント |
クレジット機能(おまかせチャージ)契約の場合 | 100円(税込)ごと1ポイント |
Tカードポイント移動手続き
ソフトバンクカードを作ったことでTカードが複数になってしまう場合、Tサイト[Tポイント/Tカード]を利用すれば、Tカードから別のTカードへポイントを移動させることもできます。
ただし、レンタル利用登録、Tマネー、T会員ランク(TSUTAYA・ファミリマート)、PGMスマートチェックイン等、TカードW登録サービス等の情報は引き継がれないため、移動元のTカードも引き続き並行して利用が必要な場合もあります。
Tカード間でのポイント移動の手続きには、ポイントをまとめたいTカードをYahoo! JAPAN IDに登録して、本人認証を行う必要があります。
参考:Tサイト[Tポイント/Tカード] Tカードポイント移動手続き
まとめ:Tポイントカードでチャージができる便利なプリペイドカード
ソフトバンクカードは、ソフトバンクの機種変更時の下取りキャンペーンの特典を受け取るためにでソフトバンクカードが必要になるため作ったという方も多いと思われます。
チャージおよび利用でTポイントを貯める方法があり、還元率もクレジットカードに劣らず最大1.5%となっており、お得度の高いプリペイドカードと言えます。
また、Tポイントカードの機能があり、Tポイントとクレジットカードを1つにまとめられたり、プリペイドカードのためエンボス加工もないことからお財布が物理的にスッキリするという効果も。
ポイントサイトの利用でTポイントが大量に貯まっているという方にも、現金に近い形で使えて更にTポイントが貯まるソフトバンクカード、お得に使いこなしましょう。
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